私は、千代田区大手町で歯科医院を開業しております柿内と申します。
私とLBOとの出会いは、平成16年にアルテックという会社のレーザーの新機種発表会の懇親会で、冨田先生を紹介されたのがきっかけです。
冨田先生を紹介した先生は、当時、ベーシックコースを受講されており、「LBOは臨床ですぐに応用でき、今までのセミナーで聞けなかった話をたくさん聞ける臨床の宝箱だ」と言うことでした。
その後、冨田先生のLBO 講演会を聴く機会があり、具体的にノンクラスプデンチャーとLBOの咬合についてすごく興味を持ちました。
皆さんも同様だと思いますが、歯科医院も従来とは異なり、健全に経営していくためには、少なくとも他業界並の努力をして、他の歯科医院との差別化を計らなければならないと感じておりました。
今回の保険改正でもおわかりのように保険に頼ることから少しずつでも脱却して、自費にシフトしていくことを迫られているのではないかと思います。
LBO の講演会に参加してLBOセミナーを受講したい気持ちはすごく強かったのですが、安くはない(?)受講料に迷っておりました。
しかし、現在の自分の能力で今以上の診療システムの改革を含めた経営の発展が期待できるのかを自問自答を繰り返して熟慮した結果、答えは「NO」でした。
私が思うに、現在の自分の姿は、今まで自分が生きてきた考え方と行動の結果であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
今の自分に不満があり、変えたいと思ったら、今までと違うことにチャレンジして実行するしかないと考え、思い切って受講することを決断しました。
まず受講しての感想は、「とにかく楽しい」です。
LBOセミナーの特徴としては,まず今まで受講したセミナーとは、全く異なりアメリカンスタイルのセミナーで、人に迷惑をかけない限り休憩するのも自由です。
すごく自由な雰囲気で勉強できるセミナーなので、受講生は月一回のセミナーで集まるのを楽しみにしています。
また、常に患者さんで臨床を実践しながら進行していくので、すぐに診療に応用できます。
冨田先生は、明るくしかも熱心で人柄もすばらしく、勉強したい人には労を厭わず、時間外でも夜中でも時間の許す限り面倒を見てくれます。
そのため受講生同士の連帯感も強く、勉強熱心な受講生も多いため、よき情報交換の場となっております。
現在、全身と咬合が密接に関係しており、 咬合により体の不調が起こっていることがわかってきていますが、LBOセミナーで勉強することにより、全身の中の口腔というもっと大きな視点から口腔内を見ることができるようになると思います。
私は、LBOのセミナーを受講してから診療の内容もシステムも大きく変わりました。
売り上げも伸びました。皆さんも現状を打破して大きく発展するために、すばらしい決断をされることをお勧めします。
追伸
咬合に関してよく「正しい咬合」と言われますが、一言でここに当てるといった先生は今までいませんでした。
お陰で私は自信を持って咬合は、『LBO・ここに咬合させたら良い』といえます。
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